10/26/2020
仕事。
朝早く起きられなかった。
朝チャレンジ失敗である。
そもそもそんなチャレンジをやっていない。
先日のお師匠との話を思い出す。
なんで曖昧なもので帰ってきたものを受け止められないのか?と考える。
自分の中で整然と描いた語りを、邪魔されたくないからだ、と思う。アイデンティティは、そうした実感ではなく、吐いた言葉の端々によって形成されていく。
バス停。目の前でバスが行く。ああ、おれはダメだなあと思う。
自分の生活を自分でコントロールできないように、
すこしでも拘りや、自分のルールからズレたところがあると、居心地が悪くなったり、困惑してしまうのだろう。
なんというか、具体的な行動という水準と、
抽象的な観念とを絶えず行き来するだけの動物になっとるな。
困りごとを書き出してみる。
細かくみていく。
今の自分に難しいこと。
頼まれていたイラストとか、漫画を手につけること。多分、苦手な自分に向き合うのが嫌なんだろう。経験として、もっと前からやっとけばよかった、ということになる。
それを思い出して、重い腰を上げる。
身近にやりたいことを置いておくことは意味がある。
物理的な環境を整える。
おれに今必要なのは、体力を振り絞って高いアウトカムを出すことではなく、
なるべく最小限に環境を作り上げることで、
生活を成り立たせる、意識の低さだ。
自責は何にもならない。反省は行動の変化によってなる。
スマホいじる時間を減らすとよい。
スマホをいじりながらでも、作業をできるように、椅子に座る。タイマーを使う。
弱さを責めるのではなく、
弱さを理解したうえで環境を作り替える、だ。