10/15/2020
皮膚科行った。
ちょーならぶが、爆速で並んだのでえらい。
眼科も行った。
ミスドにも行った。
銀行にも行った。払い終えてない下半期分の年金を払った。
偉いよ。おれは。
自分のことを猫を褒めるみたいに褒める瞬間がある。たぬきなんでね。
センスとか感覚について、信頼をしてる人から、あなたと初めて会ったときにいい人だ、と言われることは嬉しい。
承認は、その人への信頼とセットによって成立する。
髪切った。
髪、めっちゃ短くしよ、と思って美容師さんに言ったら洒落ならんくらいバリカン当てられて野球部みたいになって笑ってしまった。うそ、ちょっと悲しかった。髪……。あと6ミリで刈ったのミスったなと思った。3ミリでええな。実家で弟にまたやってもらお。
髪を切るのも喪失の練習だ。こうした痛みなしには何も変わらないのだ、と思う。
ただもう少し何か優しさがあって欲しいとは思った。
何事もそうだ、何かを、告げるとき、重々しい雰囲気で痛みを感じながら伝えるのが良いと思う。それが切断でも。
他の人からの反応割と怖いな、と思ってたけど、これこそいい練習だ、と思う。どう反応があるのか、予測しながら、そのフィードバックを味わうということの練習。
予測、検証を、繰り返す。
行き止まりの部屋で、壁に石を投げて音を確認する、みたいなことだ。
高い音がしたらそこが抜け道の合図だ、ということだろう。
幸福について、書いたら?と言われたから書こうと思う。
少し曖昧なことを書くと、
幸福とは、幸せではないが、ま、これでいいか、と思うことなんだろうな、と思っている。
どうせ最後は1人で死ぬのだし。
それは家族がいようが何を遺そうが、それはそうなのだ。そうしたとき、死をきちんと味あわねば、と思っている。一回しか経験できない類のものなのだし。
「ま、いいか」だ。
罪悪感が強い。目が痙攣している。
というよりは人と関わることを回避しようとしている自分がいる。喝だぜ。